奈良の勢力図。

画像の赤く丸で括った地域が奈良市を含む人口集中地域。それ以外の緑になっている地域は山間であり、農耕にもあまり適していない地域が多いため、大きな集落が作りにくく、昔からあまり開発が進んでいない。

さらにわかりやすく言うと・・・

赤枠内の北部→いわゆる「都心エリア」。人もお店も多い。

赤枠内の南部→割と閑静な「田舎エリア」。

赤枠外→もはや「秘境エリア」。

最南部には北方領土を除くと日本一面積が大きい村「十津川村」がある。 面積は東京23区よりも大きいにも関わらず、総人口は3400人程度(東京23区は930万人なので2千5百倍!)。 山ばかりで農耕にも適さないことから明治以前までは税金の一部を免除されてきたほどである。   

ならたび

2016年・秋。 向かう先は古都・奈良。 1300年前、そこはまぎれもなく日本の中心だった。 まさにこの国の文化と歴史の発祥の地。 時を越え、想いをはせて巡る、いにしえの都。

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