夕日が映し出す幻想的なシルエット~薬師寺~

葛城市薬師寺は「法相宗[ほっそうしゅう]」の大本山です。天武天皇により発願(680)、持統天皇によって本尊開(697)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。その後、平城遷都(710)に伴い現在地に移されたものです。(718)現在は平成10年よりユネスコ世界遺産に登録されています。夕日とともに浮かぶ薬師寺のシルエットが抜群に綺麗。

ならたび

2016年・秋。 向かう先は古都・奈良。 1300年前、そこはまぎれもなく日本の中心だった。 まさにこの国の文化と歴史の発祥の地。 時を越え、想いをはせて巡る、いにしえの都。

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